2017年9月27日水曜日

自然農法 61

9月25日(月)


枝豆(錦秋)の収穫をしました。

先日21日に続いて2回目です。

バケツに1杯取れました。


前回は土地の人とたまたま家に来ていた知り合いにも渡しました。

今日は、畑の隣家3軒に配りました。

残りは、たね取り用にします。

錦秋エダマメ畝


バケツ1杯のエダマメ

畑ではあと、えんれい大豆と茶豆、黒大豆が育っています。

えんれい大豆もそろそろ収穫どきです。


えんれい大豆畝


茶豆は少し茶色っぽくなってからがいいみたいです。

茶豆畝


黒大豆は育った株が少ないので、種が取れればいいかな、と思います。


ときわ地這いきゅうりの種をとって乾燥させていました。


ときわ地ばいきゅうりの種

100均のビンに収めて、「ありがとう、また来年ね。」ということで安置します。


ビンに入れて保存


相模半白きゅうりの種取りです。


ビニール袋に入れて1週間くらい置いていたのを洗って乾かします。


ざるで洗いゼリーを落とします。




水切りネットに入れて乾かします。



自然農法の大きな目的の1つに種取りがあります。


種を取って次に繋げていくとても重要な作業になります。
来年が楽しみですね。

2017年9月13日水曜日

自然農法 60



9月13日(水)


エリアNの草刈りをしました。


ヨトウムシに食べられた中で、一番最初に植えた早生のエダマメの食害が大きいです。


ここから発生したかもしれません。


次に、東隣の茶豆枝豆、その隣の黒大豆は出芽してないのも多くあり芽が食べられたのが、原因だったかもしれません。


反対に、西側の畝のえんれい大豆と錦秋枝豆は食害もあるにはありますが、成長も良く、大きく育っています。


早生のエダマメより東側の食害が大きいのは、何か関係があるのか分かりませんが。


あ、それと、スイカも食害にあい全滅でした。


きゅうりは食害にあってないようです。


ほとんど葉っぱのない早生エダマメ



分かりにくいですが、茶豆(左)と黒豆(右)




元気な、えんれい大豆(手前)と錦秋エダマメ(奥)




エリアN全景

種取り用の地ばいきゅうりを取ってきました。
                    (写真は次回に。)


だいぶん涼しくなってきましたね。


ムシの状況は、昼間暑くなったら出てくるそうです。。。


今日は、11時ごろまでいましたが這ってるのは見てません。




2017年9月7日木曜日

自然農法 59


9月7日(木)

前回はいきなりグロテスクな写真でびっくりしたかと思います。


虫を特定するためにアップの写真が必要だったので。


ハスモンヨトウムシではないかとのことでした。


田んぼから畑に転換中の今、環境が変わったためまだ生き物のバランスは悪く、作物を育て始めると、特定の生き物が出ても不思議ではありません。

害虫が増えるとそれを食べる虫が増えるのも自然です。

生態系が確立されると一部のムシだけ大発生することはないと思います。


近隣に迷惑を掛けないように対策として、

◯草を刈る
◯米ぬかが好物で食べ過ぎて死ぬこともある
◯ムシの中に寄生している菌がいてその菌によって減っていく

があります。


そのエリアSですが、

予定通り、レンゲとエンバクの種を蒔いた後に緑肥を刈りました。

刈る時期でもあるのと、刈って米ぬかと虫をつぶした液を噴霧する予定でしたが、米ぬかが大量に集まってなく、噴霧する道具が部品がなく使えない、とのことなので今日は緑肥を刈るだけになりました。


天候も悪く、雨も降り刈りにくかったですが、葉っぱを食べられてほとんど茎と枝のみになったセスバニアを刈りました。


刈り終えると、突然の雨もあり作業を終えました。


レンゲとエンバクを蒔きます



刈り終えたエリアS



隣のブロックとの際の草をよけ「壁」を作りました。


とりあえず、今日はここまで。

2017年9月3日日曜日

自然農法 58 虫の大量発生!

9月3日(日)

2日程前に畑を借りている地主さんから

「虫が這っている。近所の家の中まで入っている。直ぐなんとかしてほしい。」と電話がありました。


詳しく聞くと、夕方や夜にはいなくなって朝方から暑くなると出てくる。との事でした。


大豆やセスバニアの葉を見ると、イモムシがいました。



セスバニアについた芋虫



大豆についた芋虫



大豆を食べる芋虫




セスバニアの葉っぱも食害にあってます。


畑を紹介して頂いた農業委員の方に見ていただくと、ヨトウムシのようだとのことでした。



確かに、大豆の葉が食べられた跡や、芽が出なかった所もあったので、何かいるんだろうな、とは思っていましたが、こんな虫が大量に発生しているとは思いませんでした。


葉の裏とかよく確認して卵の段階で対処していたらここまでにはならなかったと思い、うかつでした。



畑がありブロックを超えるとすぐ隣家の畑と敷地があります。




今すぐ何とかしなければと思っています。


自然農法なので畑には殺虫剤など使用できません。


緊急の処置として、忌避剤をブロックの隅に撒き、ブロックに直接殺虫剤をかけています。。。


自然農法2023 29号 里芋土埋め 大根&畑の様子

 12月28日(木) 里芋の種芋をいつものように土に埋めて保存です。 枯れ草を敷いて埋めた場所がわかるようにしました。 また、来年。 大根は1度抜いて見ましたが、今年も小さめでした。 やっぱり土が硬いため大きくはなりにくいのかな、と思います。   このまま種取りにします。 全体の...