2016年2月28日日曜日

自然農法②

元田んぼを借りて今年から自然農法を始める予定でしたが、いろいろ調べた結果、作付は来年以降にすることにしました。

というのは、元田んぼは粘土質の土で水はけも悪く、根腐れや病気になりやすく作物が育ちにくいという事が分かりました。

そんな条件でも、大豆やサトイモなど適しているのもありますが、トマトやきゅうり、サツマイモなどどんな作物でも育てたいと思うので今年は土づくりに専念することにしました。

そこで、参考にした記事が竹内孝功さんのブログです。

ブログ内で「緑肥植物で元田んぼの粘土土質を改良」という記事を参考にしました。

本も購入しました。

緑肥植物を植え、水はけを良くし窒素を固定し作物が育ちやすい土質に改良します。

3月に入り、「エンバク イタリアンライグラス」という緑肥を混ぜバラマキする予定です。

これはイネ科の植物で、湿地に育ち根を伸ばし穴をあけ、結果水はけが良くなる、という事です。

元田んぼは上手く改良されると水持ちも良く栄養も持ち、野菜もしまって良く育つようになるそうです。さらに土が靴の底につきにくく作業もしやすいとのこと。

よって最初の1~2年は緑肥によりしっかりと改良することに専念した方が良いと思いました。


粘土質の土

燕麦・イタリアンライグラス

雨の後2.3日後でも長靴が埋もれてしまうほど水はけの良くない土質

3月2日に緑肥の種まきしまーす。




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